ETC=Electronic Toll Collection System電子料金徴収システム。無線通信を用いて有料道路などの料金精算を完全自動化するシステム。2001年(平成13年)3月から日本でも本格導入。高速道路のノンストップ自動料金収受システムとして、だいぶ普及してきました。
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便利な有料道路に集中したクルマにより発生する渋滞は、車の登録台数の上昇と共に年を追って深刻になってきています。渋滞を解決するには車の数を減らす、道路を増やす、車の流量を改善する、が考えられますが、車を減らす、道路を増やすことは、現状では不可能に近いですね。実は、有料道路でもっとも渋滞する場所は料金支...
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【2007年11月】10月に全国のETC利用率が70%を超えました。11月には首都高速で1日のETC利用率が80%を超えました。【2006年5月】4月に週平均で全国のETC利用率が60%を超えました。また、首都高速ではETC利用率が70%目前まで高まっています。【2005年9月】ETCの利用率は20...
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ETC車載器の登録セットアップ比率ですが、==更新情報==2008年7月31日時点でのETC車載器のセットアップ累計数は2400万台を突破。2007年4月12日にETC車載器のセットアップ累計数は1700万台を突破。2006年5月5日時点でのETC車載器のセットアップ累計数は約1200万台。====...
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ETCを利用するには、・ETC車載器(料金所で情報を無線通信するための装置)、・ETCカード(料金決済)・ETC車載器のセットアップが必要です。ETC車載器は、ネット通販でも購入できますし、ネット店舗の場合、セットアップ料が割引されていたりしますので、探してみるのもいいかと思います。ETCカードは、...
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ETC車載器は1万円前後から。料金所のアンテナと無線通信する機能を備え、必ずETCカードを挿し込んで使います。本体機器からアンテナを分離させた分離型タイプと本体とアンテナを一体にした一体型タイプの2タイプのETC車載器があります。分離型は、カードを挿入する本体を取り付ける場所が比較的自由に選択できる...
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ETCカードはクレジットカード会社が発行しているものですので年会費があるもの、年会費が無料のものなど、いろいろなカードがあります。ご自分の持っているクレジットカードのETCカードでも良いですが、年会費無料のETCカードをうまく利用しましょう。また、複数持っていても問題はありませんので、何個か契約して...
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ETC車載器には車両情報を入力する必要があるためセットアップという作業を行わなければなりません。これは車両タイプごとに適正な料金となるように採用されたシステムですので、ひとつのETC車載器を登録した車両以外で使用することはできません。車両情報をETC車載器にセットアップする作業は、自分ではできず、必...
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ORSE:財団法人道路システム高度化推進機構セットアップ情報提供に必要なシステム等の整備・維持管理等をとのことですが、車両情報を暗号化してETC車載器に格納しますが、この暗号化技術をORSEが提供しています。セットアップ費用の一部は、ORSEのシステム増強及び維持管理に使われているということですね。
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ETCシステムでは、その場で領収書や利用証明書の発行ができないため業務上の有料道路利用などで証明が必要な場合には、ETCカード内に記録されている情報を読み出してプリントする装置があります。また、ETC利用照会サービスがインターネットで利用できます。ETCを利用した際の利用証明書をインターネットから取...
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■ETC専用レーンでのスピードは開閉バーが開かないなどの 不測の事態に備え時速20キロ以下で通行しましょう。■ETCレーンでは、前の車が急停車することも考えられます。車間距離は十分にとりましょう。■開閉バーが開かない原因のTOPは、ETCカードの挿し忘れや完全に挿入されていないことです。 ETCカー...
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DSRCとはDedicated Short Range Communicationの略であり、「狭域通信」と訳される通信方式です。路側機(路側に設置された無線装置)と車載器(車両に搭載された無線装置)の間で無線通信を行うことで、ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)などに利用されています。
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アメリカでは基本的に「高速道路」は無料です。しかし、一部には有料道路があり、特に橋については通行料金を設定している所があります。そのような有料道路や橋の管理者が利便性向上や渋滞の軽減を目的として、ETCシステムを導入しています。このアメリカでのETCシステムは料金収受だけではなく、他の用途にも利用さ...
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